東日本大震災から13年の時が過ぎました。
それと同時に私が、県政に身を置かせていただくようになって6年の月日が過ぎました。
13年前にテレビで震災現場の中継を見た時に、胸がギュッと締め付けられた感じは今でも覚えています。
「東日本大震災」は2011年3月11日午後2時46分に発生したマグニチュード9.0の巨大地震(東北地方太平洋沖地震)による死者・行方不明者が2万2200人以上にのぼる大災害です。東京電力福島第一原子力発電所の事故も発生した事を忘れてはいけません。国内史上最大の地震による最大震度7の揺れ。北海道・東北・関東の沿岸を襲った大津波。そして日本の形を変えるほどの地殻変動。
2016年4月14日21時26分以降に熊本県と大分県で相次いで発生した熊本地震。
そして、2024年1月1日16時10分に、日本の石川県の能登半島地下16 kmで発生した、内陸地殻内地震の能登半島地震。
2011年3月11日。
あの日、何が起きたのかを知り、災害の「備え」につなげていく必要があります。
いつ何が起きても不思議な事ではないのが、この世です。
想定していれば逃れる事が出来る事があります。
あの日の、あの災害や事故を無駄にしてはいけません。
政治家としてやれる事を全力でやって県民の皆様のお力になり、未来をより良いものにしなければならないのが私たち政治家です。
3.11に県政に送り届けていただいた事には、意味があると思っています。
私の先代の故 吉原太郎県議から、受け継いだ嘉麻市の県議会議員という任を命を賭して全うしなければなりません。
自身を律し、今日より明日、努力をする。
もちろん健康第一で。健康でなければ、思いやる気持ちを持つ余裕も持てないので。
本日より、来年度の予算を審議する大切な予算特別委員会が開かれました。
責任会派の一人である事、自身も県民の一人である事を胸に、しっかりと審議して参ります。