一昨年閉館したパピオアイスアリーナが、オーヴィジョンアイスアリーナと改名して、4月1日より再開するとの事でスポーツ立県調査特別委員として、視察にお伺いさせて頂きました。
運営は、西部ガスホールディングスですが、スケートリンクをめぐっては設備の更新費用が課題となり、閉館してしまっていましたが、県と市がそれぞれ1億2300万円余りの補正予算を組んで支援させて頂き、再会の運びとなりました。
国際規格を持ち、観客席を持つ九州唯一のこの施設の再開を望む声は5万5000筆の署名として県に提出されました。
今後は、日本で2ヶ所目となるアカデミーを開設し、決め細やかなアイススケート選手の育成と、振興に力を入れていくと説明を受けました。