6月議会一般質問(質問・答弁)令和3年6月17日

【質問内容】

「アーバンスポーツの普及・振興について」

我が国で57年ぶりに開催されるオリンピック・パラリンピックですが、実施競技に

ついては、時代の変化に応じて、毎年、新しい競技が追加をされております。

今回のオリンピックでは、空手、スケートボード、スポーツクライミング、

サーフィンの4競技が、また、パラリンピックでは、パラテコンドー、パラバドミン

トンが新しく採用されます。

 

私自身、学生時代には、スケートボード、BMXといった、広い場所を必要としない

事から都市型スポーツと呼ばれる、アーバンスポーツに熱中していた事もあり、

いつの日か、アーバンスポーツがメジャースポーツになってほしいと願っておりまし

た。高校時代の生徒会長としての公約は、部活動にスケートボード部を追加すると

いう事でした。

今回、オリンピックで新採用された競技の中にスケートボードが入っていたという

事は、オリンピック大会後のスポーツ熱の高まりや競技人口の増加、競技団体の整備

を踏まえると、今回の大会を契機に、新たに採用された競技も、関係者が積極的に

普及・振興を図っていかなければならないと思います。

東京2020大会を契機に、少しずつではありますが、スケートボードの団体が設立

されていることは大変喜ばしく思うと同時に、今後、競技を普及・振興していく

ためには、県をあげてスケートボードの大会や体験会等を実施するなどしていか

なければならないかとも思っています。

また、BMXについては、今回の東京オリンピックの正式種目となったフリースタ

イル・パークについて、2月議会の予算特別委員会で、我が会派の桐明和久議員が、

その支援について質されましたが、その結果、県自転車競技連盟の中に、BMX部門

が設置され、担当者も配置されましたが、今後は、BMX部門とも連携し、BMX競技

全種目の普及・振興を図っていかなければならないと思っています。なかでも、2024

年パラリンピックに正式種目として採用されると言われている、BMXフラットラン

ドについては、舗装された平らな場所で手軽に実施できる事から、このフラットラン

ド競技の親しみやすさと将来性を感じています。

 

問 知事におかれましては、今後、競技人口が増加していくと予測されるスケート

ボード及びBMXフラットランドについてどのように普及・振興していく考えがあ

るのかお答えください。

 

本日の、私の一般質問は、コロナ禍を鑑みて傍聴の御声掛けは、一切しておりませ

んでしたが、傍聴席にはアーバンスポーツを愛する多くの方が来て頂いているよう

に、お見受け致します。この事からも、アーバンスポーツの盛り上がりが、お分かり

頂けると思います。

オリンピック開催まであと1か月余り、世界中の若者、そしてアーバンスポーツを愛

する方々が注目しているスケートボードやBMX等の新競技での日本人選手の活躍

を心から期待し、質問を終わります。

 

答(服部知事)

・スケートボードなどのアーバンスポーツは、今回の東京オリンピックにおいて、

正式競技となったことから、今後さらに関心が高まるものと思われる。本県におい

ても、スケートボードやBMX競技が組織化され、また、県営筑後広域公園のスケ

ートパークをはじめ、様々な地域にアーバンスポーツのできる施設が開設されてお

り、身近な地域で、練習会や体験会も行われている。

こうした競技の振興を図る上では、まず広く県民の皆さんの、その魅力を直接

感じていただくことが必要となる。このため、県では大型商業施設を会場とした

スポーツスタートアップキャンペーンなどにおいて、アーバンスポーツの体験会

を開催しており、今後は、更に各地域へその体験の機会を拡げていく。

・また、競技者同士の交流や競技力向上を図るため競技団体と連携し、本年度か

ら県スポーツ・レクリエーション祭の新たな種目として、スケートボードを取り

入れることとしている。

今後も、このような取り組みをとおして、スケートボード、BMXといったアー

バンスポーツの振興を図っていく。

 

東京オリンピック2020では、新しく採用されたアーバンスポーツの中のスケート

ボード競技堀米雄斗選手(男子ストリート金)、西矢椛選手(女子ストリート金)

、中山楓奈選手(女子ストリート銅)の3名がメダルを獲得されるという、とても

喜ばしい結果となりました。

一覧に戻る