活動紹介

活動アルバム

県政報告

厚生労働環境委員会

厚生労働環境委員会は社会福祉事業の推進、社会保障制度の充実、援護対策、保健・ 医療並びに環境衛生、自然環境の保全、中小企業等の労働福祉の推進、雇用及び就業対策 などについて審査及び調査を行っています。

スポーツ振興・国際交流推進調査特別委員会

  1. スポーツによる国際交流及びスポーツ振興に関する諸調査
  2. 海外との友好交流に関する諸調査
  3. 九州国立博物館活動等文化交流に関する諸調査

6月議会 平成30年6月19日

林業の担い手の確保・育成について
持続可能な林業経営の確立のため、林業労働力確保支援センタ一に指定している(公財)福岡県水源の森基金と連携し、就業希望者に対する相談会や講習会を実施。また、他業種からの参入を促進していくため、技能講習の受講なども支援している。この結果、平成24〜28年度の五年間で新規就業者は、筑豊地区27人を含めて県全体で218人となっておりそれ以前の五年前と比べて2割増加している。

12月議会平成30年12月13日

幼稚園教諭の職員免許更新講習について
更新を希望する幼稚園教論が、より円滑に受講するには現場教員のニーズにあった講習の拡大が望ましい。県教育委員会としても国や県内の大学などに講習の拡大を要請しており、その結果、幼稚園教論を対象とする講習の定員は平成29年度の約400人から平成30年度は約500人に増加した。今後も引き続き、県内の大学などに現場教員が受講しやすい講習の拡大を要請していく。

初めての一般質問では多くの方々に傍聴に来ていただきありがとうございました。

平成30年「7月豪雨」災害を視察

県議会では頻発する災害から、生命と財産を守るために、委員会や会派の災害対策本部等を通して、県執行部と一体となって被災者の生活支援や被害を受けた道路、河川等の復旧・復興 に全力で取り組んでおります。今後も、公助・ 共助・自助の確立、「安全・安心」災害に強いまちづくりのための迅速で有効な防災対策を講じてまいります。

決算特別委員会平成30年10月2日〜3日

一般国道322号の嘉麻市内の整備状況について
国道322号線は、北九州市を起点とし、筑豊地域を経由し久留米市に至る幹線道路であり、福岡県の北部と南部を結び、広域的なネットワークを形成する上で重要な路線であるともに、災害時における防災活動を支える緊急輸送道路としての役割も担っております。今回、ご質問の嘉麻市内の国道322号の事業につきましては、県としましても最優先事業と位置付けまして、八丁峠道路、千手バイパスにつきましては平成31年度の同時完成に向けまして、国との協議や工事の進捗を図って参ります。また、嘉麻バイパスにつきましては、早期の完成に向けまして必要な用地買収やトンネル工事をしっかり行いまして、整備推進にしっかり努めて参ります。
商工会、商工会議所と中小企業の振興について
県内中小企業は、県内雇用の約八割を担っており、福岡県の経済の発展と活力の原動力である。こうした中、商工会、商工会議所は日々、中小企業の巡回訪問や窓口相談を通じ金融、税務、労務、販路開拓、経営革新など中小企業が抱える幅広い経営課題について指導、助言を行っており、中小企業の支援に欠かせない存在です。県は、本年度からは事業継承にも取り組んでおり、中小企業振興の施策推進にあっては、商工会議所、商工会の活動と共に行っていくことが肝要であることから、今後とも福岡県経済の原動力である中小企業を県と商工会議所、商工会が共通認識を持ち協力して支えて参ります。
新たな森林管理制度を活用した振興について
県へ譲与される森林環境譲与税を活用し、林業の専門知識を持ったアドバイザー派遣などによる、市町村への支援を行うとともに、林業経営を担う人材の育成、確保対策を強化し、公共建築物等の木造、木質化はもとより、木製品の導入やその利用促進に繋がる加工施設の整備など、国も示している具体的な取り組み事例を示しながら木材利用の促進を積極的に働きかけて参りたいと考えます。