7月7日からの豪雨災害被災地視察

 今日7月17日の福岡県の最高気温は、36.2度と発表されており、熱中症症状で、運ばれた方も多くいらっしゃったと、お聞きしました。皆様、御自身の健康管理にはお気を付け下さい。

 本日の視察箇所を下記に記させて頂きます。
1)BRT専用道(東峰村宝珠山)
2)赤谷川(朝倉市杷木林田 護岸被災状況)
3)千之尾川(久留米市田主丸町 土石流による被災状況)
4)田主丸中央病院(久留米市田主丸町)
5)(株)グラノフェルム(久留米市北野町の葉野菜農家さん 冠水による被災状況)

視察箇所
BRT専用道(東峰村宝珠山)
東峰村宝珠山の被害状況
視察団
赤谷川(朝倉市杷木林田 護岸被災状況)
JAの方より要望書をお受け致しました。
千之尾川(久留米市田主丸町 土石流による被災状況)
1日も早く激甚災害の指定をして頂けるよう国に強く現場の状況を伝え、要望して参ります。
川がある場所に川が無くなっていました。
人よりも大きな石が、山からゴロゴロと土石流となって落ちて来たとの事です。
気温35度を超えていました。
久留米県土事務所の皆様、御対応有り難うございました。ご自愛下さいませ。
ボランティアの方も多く見受けられました。
災害時対応受入れ病院である田主丸中央病院が被災してしまい地域医療が麻痺してしまっています。(久留米市田主丸町)
床上浸水をしてしまった為に医療機器が壊滅状態と、医院長より説明を受けました。

 想像を越える、炎天下の中での視察にはなりましたが、被災された皆様、ボランティアの皆様、1日も早く復旧する為に気持ち第一で復旧事業に御尽力頂いている業者の皆様、行政の皆様、地域の皆様の事を思うと、熱い、きつい、なんて言ってる場合ではございません。

久留米市北野町の葉野菜農家さんより、冠水による被災状況をお聞きしました。

 今日、頂いた声。そして、自身で目にした事を、1日も早く県と国にお伝えをして、1日でも早く、福岡県内で被災された皆様が復旧出来るよう全力で取り組んで参ります。

 尚、知事には、先日投稿させて頂いていた、自民党福岡県連・自民党福岡県議団令和5年7月豪雨災害合同対策本部、第一回対策会議の内容を元に要望書を作成し、7月13日に服部知事に手交しております。

 被災者・中小企業・小規模事業者・農林漁業者の生活・経営再開などの支援、公共土木施設等の早期復旧などは勿論ですが、早期復旧に向けた専門技術職員の確保やペットの救護や一時預かり、災害廃棄物処理事業の充実強化、水陸両用車の配備など、被災地の自民党県議が受け取った現場の声を出来る限り反映させるようにしております。

「災害対策本部」は「災害復旧・復興推進本部」へ7月14日より移行しております。

これから、梅雨が明けて猛暑が続くと予想されていますので、引き続き健康第一で過ごしましょう。

 心休まる間もありませんが、ここにこうやって、記憶を記録する事が生きているという証拠であり、自身を鼓舞する一つの要因にもなっていますので、体力が許す限り報告は続けさせて頂きます。

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