先日、投稿させて頂いた通り、私は無投票にて、三期目への県政へ送り届けて頂く事が出来ました。
9日に当選証書を頂きました。皆様の御期待に応え続ける4年間に必ずしてみせます。
県議会の同志の結果が出て4日が経ちました。まだまだ、心、穏やかになれずですが。。
今回の県議会選挙では、「大切」という表現よりも「大好き」の方が、シックリ来るのですが、大好きな同志達に非常に厳しい審判が下されました。
海外から、日本に移住された外国人の方から見る、日本の選挙は、下記のように記されていました。
「日本の選挙期間は僕にとって、まるで侍の戦国時代のように感じる。大きな違いといえば、甲冑かスーツ。血が流れるか、流れないかだけの頭首の領土争い。」
私は、頭首になる為でも、領土の奪い合いをしたいと思ったわけでもなく、嘉麻市の未来を嘉麻市の皆様と明るく照らしたい一心で政治の道を志しましたので、上記の海外の方から見る選挙戦の感想には違和感を感じましたが、そう受け止められる方が居るのにも、一定の理解は示します。
政治家であっても、プロ野球選手であっても、農業に携わられている方でも、ヒトに生まれて来たからには、ヒトです。
ヒト以外の何者でもありません。
政治家が落選してもヒトです。プロ野球選手が、体を壊して引退してもヒトです。
どんなお仕事、どんな道を歩まれていても、そこに時間を費やして人生かけて、時を過ごしておられるのですから、職を失ったとしても、その方達に対して、心ない言葉を与えるのは、私は好みません。
ヒトはヒトに、生まれて来たからには、一度きりの人生を愛を持って、悔いなく過ごす事が大切です。
とはいえ、政治家は数年に一度、必ず審判に立たされます。それぞれの政治家、一人一人が自分の人生を賭けて、命を賭して、世の為、国の為、ヒトの為に政治をし、自身の信念を貫いた結果が選挙結果として出るわけです。
当落の分かれ道ほどに、人生にとって非情なものは、なかなか無いのではないでしょうか。
どれだけ評価されていても、どれだけ人望があっても、何があるか分からないのが選挙です。ヒトの中には、色々なヒトがいらっしゃって、手段を選ばず、がむしゃらに戦いの場に出てくる方もいらっしゃいます。
結果が全てと言われれば、それまでですし。特に政治家は、本当に結果が全てです。
私の選挙は、後援会の皆様にも、お伝えしておりますが、選挙は己との戦いです。相手の方を、個人的に分析•評価する事があっても、いかなる場合でもネガティブな評価を、拡散したり、他言する事はしないで欲しいと伝えています。
私にとっての、選挙は、己との戦いです。自分を律し、皆様からの付託に、凜とした生活の中で応えていく。これに限ります。
薬剤師の道から、政治の道へ。
どちらの道も、ヒトの命に直結する道。
重要な三期目。嘉麻市の皆様、支援者の皆様、同志の皆様の期待に応える事が出来るよう、引き続き努力を惜しまず、県政に取り組んで参ります。
今夜は、違った思いを吐露させて頂くつもりで、パソコンの前に立ちましたが、改めて。。