令和4年12月定例県議会閉会

 福岡県議会12月定例議会は12月20日すべての議案を可決し、閉会しました。

 今回も、一般質問をさせて頂きましたので、内容につきましては、【福岡県議会生中継】を、検索頂ければと思います。

 12月定例会開会日に服部知事から154億7百万円余の補正予算議案2件、条例議案12件、契約議案10件、その他の議案5件、計29議案が提案されました。

 当初提案の内容は、新型コロナとインフルエンザの同時流行に備える医療提供体制の強化に76億4千万円余、地域経済の活性化等に44億6千万円余、来春の県議会議員選挙に5億1千万円余、人事委勧告に基づく県職員の給与改定に27億8千万円余となっています。

 また、国の補正予算成立を受けた696億5千万円余の補正予算2件が12月13日に追加提案されました。
 

 主な予算案は、地域経済の活性化に168億円余、次代を担う「人財」の育成に2億2千万円余、新型コロナ対策に14億7千万円余、安全•安心(原油・物価高脱対策含む)の確保に511億2千万円余となっており、これらによって12月補正予算総額は850億6千万円余となりました。

 引き続き、景気の好循環や所得向上のための経済対策と、新型コロナ対策の両立を図りながら、更に現場の声に耳を傾けて県民生活と福祉の向上に取り組んで参ります。

予算可決後、服部知事は、「新型コロナ自宅療養者オンライン診療センター」を24時間対応で開設することなどを発表しました。下記に詳細を添付させて頂きます。

 本日から辻立ちは、突然の雪、雨に備えて長靴を着用します!

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