医薬品ボトルを回収してリサイクルする実証事業

 先日、福岡県薬剤師会の、医薬品ボトルを回収してリサイクルする実証事業についての記者会見に同行させて頂きました。

 以下、詳細になります。

 福岡県は県薬剤師会と共同で、使用済みの医薬品ボトルを回収してリサイクルする実証事業を進めています。 県は3つの地区の薬局から使用済み医薬品ボトルの回収実証を進めていて、東区の薬局では回収用のリサイクルボックスが設置されています。 高齢化に伴い、複数の錠剤を一つにまとめて提供するニーズが高まっていることから、医薬品ボトルでの出荷が年々増えていて、県内の廃棄量は年間約80トンにのぼります。

  実証事業の期間は2025年3月までで、回収されたボトルは調剤用トレーやピルケースなど薬局で使用される資材にリサイクルされるということです。

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