スポーツ立県調査特別委員会 管内視察

 私は、特別委員会はスポーツ立県調査特別委員会に所属させて頂いております。

先週、委員会が開催され、委員会後に管内視察で博多区の「アクシオン福岡」と、こちらも博多区にある「ららぽーと福岡」を視察致しました。

 委員会では、現在閉鎖しているパピオアイスアリーナへの県としての支援について質問させて頂きました。パピオアイスアリーナは、西部ガスの所有になります。福岡市と福岡県で支援をし、再開に向けての取り組みを検討していくという答弁を頂きました。

 県執行部より来年、北九州でブレイキンダンスの世界大会の開催が決まったという報告も受けたので、出来る限りのサポートをさせて頂きます。

 ここ数年、以前までは行政や、政治家、マスコミ、メディア等で全く目にする事がなかった、ストリート文化が公の場で目にする事が増えて来たので、本当に嬉しく思っています。

 私の青春と言っても過言ではない、ストリート文化の後押しをこれからも続けていきます。

 一件目の視察の、「アクシオン福岡」は1990年に開催された「とびうめ国体」を記念して建設され、生涯スポーツの普及振興と競技力の維持向上、指導者養成及びスポーツ情報サービスを行う他、健康・体力相談などスポーツ科学センターとしての機能を充足し、県体育スポーツ振興の中核的役割を果たすことを目的としている施設です。

 10年前、頻繁にトレーニングに行っていた事を思い出して懐かしくなりました。

 二件目の視察先の「ららぽーと福岡」は九州初出店。屋上の「スポーツパーク」では200メートルの陸上トラックやテニスコートなどがあり、スポーツイベントなどでパブリックビューイングが開催できる大型ビジョンも備え付けられています。近くの中学校や幼稚園にも貸し出しを行なっているとのことでした。また、フットサルコートでは九州へ初進出 のMIFA Football Park 福岡が子ども達にサッカーの指導を行っていました。

 本県ではスポーツを通して県民の健康増進、スポーツを楽しむ機会を増やす取り組み、アスリートの育成などスポーツ立県をめざす取り組みを行なっています。

一覧に戻る