8月10日から15日までの6日間、初盆参りの為にスケジュールを確保していましたが、10日は県議団としての仕事が入った為に11日から15日まで、初盆の方を参らせて頂きました。
五日間、初盆参り中は全く雨が降らなかったので体を濡らすこと無く、参らせて頂きました。が、、その分、猛暑による滝のような汗は体験しました。。
初盆参りでは、このblogや県議会だより、嘉麻市内に可能な限り全戸配布させて頂いている「県政報告誌」を見ていることを、応援の言葉に添えて、多くの方より御報告頂きました。
突然、インターフォンを鳴らすだけでも、私は非常に緊張しますが、初盆参りを通して、今一度お悔やみをお伝えさせて頂くだけでなく、これからの福岡県嘉麻市の未来にとって大切なご縁があるかもしれないという気持ちも持って、参らせて頂いております。
「それは違う」というご意見も頂くかもしれませんが、私は、政治家というものは、どのような事でも、先ずは甘受しなければならない立場だと考えています。
私を応援して下さっている皆様、そして嘉麻市内で御挨拶させて頂く皆様は、本当に穏やかで、心暖かく、日頃より私へご指導を頂いております。
もちろん中には、想いが強すぎるあまり、強い言葉でお訴えなられる方もいらっしゃいますが、これは私は愛の鞭の一つだと思い、甘んじて受けさせて頂いております。
恐い時は恐い、理不尽と感じた時は、私なりの方法と、言葉でお伝え、御対応させて頂くようにしております。
議員として、こういった思いを持ち、活動する中で、改めて今年の初盆参りでも、傾聴する事を大切にした上で、正面から真っ直ぐ、発信を続けていく事、山積する課題への向き合い方、そして知識のインプット、それを分かりやすく皆様にアウトプットさせて頂く事が、嘉麻市の皆様が、私を通して、政治、行政に関心を持って頂く事になるという事を、強く再認識致しました。
沢山の方々に、私の県政報告誌、そして朝の辻立ち、県政活動と、その先にある思いを知って頂けている事が、本当に嬉しかったです。
初盆参りを通じて、私が活力を頂戴致しました。心より感謝申し上げます。
政治家は、地域の皆様の生活をよりよくするために働かせて頂くお仕事です。だからこそ、1人でも多くの方からお話をお聞きすることが大切ですし、頂いた課題と向き合う事によって、県執行部の皆様との関係が出来、政治家として必要な知識を得ていく、その事が政治家として重要ですし、嘉麻市の為にもなります。
心も頭も体も、衰える事なく、本当の意味での成長をしていかなければなりません。それを、今回の初盆参りで再認識させて頂きました。
初盆参りを通して、人口減少、そして少子高齢化、著しい人口流出、その他、多くの課題を今年も、目の当たりにしました。
厳しい地域だからこそ、政治、行政の重要性、そして責任は大きなものがあります。
9月議会が、来月より開会されますが、引き続き、自分を律して、凜とした姿勢で県政に取り組んで参ります。
最後に、このまま大きな災害に見舞われる事なく日々を過ごせる事を、切に願います。