7月10日(日)は、参議院選挙投開票日でした。参議院選挙は18日間という長い選挙戦です。
福岡選挙区、全国比例区と共に応援させて頂いていた候補者全員が当選の二文字を手にする事が出来ました。
私の声に、耳を傾けて頂き一票を投じて頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
今回の選挙期間、悲しく、卑劣な出来事がありました。私自身、自身の精神状態に戸惑ってしまう程に、滅入ってしまい、何をしても宙に浮いたような状態で数日を過ごしました。
しかし、いつまでも下を向いていても何も生まれる事はありません。
地に足を付けて、前向いて、この悲しみを乗り越え、私を応援頂いている皆様、そして福岡県、嘉麻市の為、何よりも、今まで安心と安全の日本と言われるまで導いて来て下さった先人の皆様のためにも、今まで以上に全力で政治家という職を全うして参ります。
そして、故 安倍晋三元総理が、おっしゃっていた「世界の真ん中で輝く日本を作っていく」という言葉を胸に、初心を忘れる事なく生き抜いていかなければなりません。
県議会議員としての任期、一年を切っておりますが、しっかりと県政の場で惜しみ無く力を出しきって三期目を迎えます。
昨夜、前回の県政報告会の録画を見て、皆様からの激励、応援を再確認させて頂き自身を鼓舞致しました。
以前、何度かこのblogにも書かせて頂いた記憶がありますが、私は命を燃やして県政に取り組んでいます。
これは、いつ何があってもおかしくない。想像を越える事が起こりえるという意味も含んで書かせて頂いておりました。
私は、十数年前から家や事務所を出る時、見送る時、必ず「安全第一でね！気を付けてね！」と、声をかけるように心掛けています。
これは、今まで予期していなかった悲しい出来事を大なり小なり何度も経験したからです。
一秒先の事なんて誰も分からないのが人生。その中でも、沢山の方とお会いする機会の多い私達政治家は、いつ何が起きてもおかしくないと思って、常に過ごしています。
自分の身は、自分で守るしかないという思いの上で、自分を律し、凜とした姿勢で日々を過ごす事に重きを置いて私は生活しています。
一度きりの人生で、選んだ政治家の道。福岡県、そして嘉麻市、日本の明るい未来の為、悔いなく進んで行く事をお誓い申し上げます。
福岡県議会議員 江頭祥一 拝
