3月11日

 忘れられないあの日から11年が経ちました。東日本大震災で亡くなられた方々に心から鎮魂の祈りを捧げます。県土整備委員会の視察で、現地に昨年伺わせて頂き、被災された方々が力強く歩んで来られたことに触れ、その活動に心から敬意を表すると共に、私自身強く真っ直ぐに生きて行かなければと再認識致しました。福岡県も、五年連続の豪雨災害が続いております。

 これからも皆さまと共に、引き続き復興に向けて、私も力強く歩んで参りたいと思います。

 そして4年前の3月11日に、私は県議会議員として初当選させて頂きました。当時、右も左も分からない世界に入っていく自分自身に不安がありましたが、選挙というものを通して、ヒトについて考え、地域の未来について、今まで以上に深く考えるようになりました。今は福岡県の未来の為、嘉麻市の未来の為に命をかけて、県政に取り組んでいます。

 そういった中、県議会議員としての生活に慣れ、甘んじる事なく、そして何よりも初心を忘れる事なく、ゴールは存在しないという思いです。

 いつまで続くか分からない一度きりの人生。全ての万物を愛して一生を終えたいと思っています。

 それは、私にとって、好きは何よりもの原動力だからです。愛なくして政治も、何事も真っ直ぐに進むことはありません。

これからも、ヒトを愛し、地域を愛し続けて、研鑽を積んで参ります。

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