8月豪雨災害対策本文・コロナコロナ対策本部会

昨日は、県議団・県連幹部の先輩方が11日からの豪雨で被害を受けた被災地を視察して来て下さいました。私も当初、視察メンバーでしたが、コロナ禍を鑑み今回は行かずに別日で行く事とさせて頂きました。

 先輩方が、行って下さった視察内容は、久留米県土整備事務所で、久留米市長と大木町町長より、被災状況と要望を受け、現場に向かわれたとの事でした。

筑後地域は、5年連続で「大雨特別警報」が出され、毎年被害が発生しております。※今までの、大雨特別警報は、気象庁が数十年に一度、想定されるような警報でした。

今年は、4年連続で7月に起きていた豪雨が発生しなかった事に、地域の皆様、県の職員の方達と安堵し、喜びを共有していた矢先に、予想もしていなかなった今回の8月豪雨。

 今回の、豪雨被害は例年よりも県南地域の農作物には、大きな被害となっているという報告を受けています。

 コロナ禍の影響で、多くの飲食店が休業した事で、お肉、野菜の流通が停滞した事によって、価格破壊が起きています。そんな中、またしても今回の豪雨。一寸先は闇。その闇を一日でも早く、明るく灯せるように私達は、県としての支援をシッカリと出来るように知事へ要望して参りました。9月議会でも、多くの議員が声にする筈です。

 久留米市の次は、大牟田市に視察に行って頂き、私の議員一年目に厚生労働環境委員会で、大変お世話になった当時の部長さん、現大牟田市長の関市長、議会の方より、昨年の排水機場での事故により浸水した経験を経て、再整備された施設を案内して頂いたという報告を受けました。

 災害対策本部会議では、担当部局長より、現状の説明を受け、私どもからは被災現場の皆さんの想いを県執行部にお伝えをし、復旧復興と更なる対策を要請し、その後、会長達が知事へ要望へ行って下さいました。

 私は、豪雨予報が出た段階で、嘉麻市長と連携をとりリアルタイムでの、状況の把握を心掛けています。国と県と市を繋ぐのが、私たち県議会議員の大きな役目。政治生と行政がしっかり繋がっていき、皆様の生活にもっと寄り添っていけるよう、引き続き取り組んで参ります。

災害対策本部会議後は、『コロナ対策本部』会議でした。

 県議団の会長から発せられた、「コロナ禍も災害!未曾有の災害対策には、リーダーへの信頼は欠かせない!服部知事には、引き続き福岡県のトップリーダーとしての活躍を期待しています!」という、メッセージに、私も同感でした。

 そして、今回の会議資料を取りまとめて頂いた執行部の皆様に心より感謝申し上げます。とても、素晴らしい内容で感動しました。皆様のお陰で、スムーズに課題解決に取り組む事が出来ております。いつも、有難うございます。

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