2021年2月22日に開会された、2月定例会が閉会致しました。
閉会日では、ありましたが本日も、国からの追加補正予算(福岡県への歳入)がありました。
今回の補正予算で、15回目(今年度だけで)となる審議となりました。歳入に関する審議は、総務企画地域振興委員会で行う為に、私が副委員長を務めている、総務企画地域振興委員会は、歳入がある際は、必ず開催されます。
今議会で、新型コロナウイルス対策の費用などを盛り込んだ、一般会計の総額、過去最大の2兆1361億円の新年度予算が可決・成立しました。
予算成立後には、知事職務代理者の服部誠太郎副知事の辞職願いが議長宛に出され、議会で承認致しました。
今議会の、開会日2月22日に病気療養中であった小川知事が辞任を表明された為に、今定例会は服部副知事が、知事職務代理者となり議会対応をされました。
本日、開かれた総務企画地域振興委員会で、任期(通常2年間)最後の委員会でした。
どれだけ、委員長をお支え出来たかも、委員会を円滑に進行出来たかも、私自身は分かりませんが、私自身、毎委員会が勉強でした。
少しでも、円滑に進行できるように先輩方から、お知恵を頂いて毎委員会、臨みました。
各会派の委員の皆様のご理解とご協力、そして、執行部の幹部の皆様からのお心ある言葉に支えて頂きながら、福岡県政の要と言われる、総務企画地域振興委員会で副委員長を務めさせて頂けた、この2年間は私の財産です。
責任ある、お役を頂けた事で、福岡県が、議会と行政の二元代表制の元で作られていっている事を深く知る事が出来ました。
各委員会で、こうやって終始熱心に委員と県執行部が討議する事が、今後の県行政に反映され、県民の皆様、そして未来の福岡を明るいものにして行く。
引き続き来年度も、人生をかけて県政運営に取り組んで参ります事を、お約束致します。