2月11日のPCR等検査陽性者数110名(県域58名、北九州市18名、福岡市33名、
久留米市1名)について、県域分の内訳を報告いたします。
県域での陽性者の内訳は、北九州市4名、遠賀郡4名、福岡市2名、
筑紫野市1名、春日市2名、大野城市1名、宗像市2名、古賀市1名、
福津市3名、糟屋郡15名、八女市1名、直方市9名、飯塚市3名、
田川市4名、宮若市1名、鞍手郡1名、田川郡4名になります。
※福岡コロナ警報について(2月10日時点)
現在の福岡コロナ警報の4つの指標のうち、「陽性者数」、「感染経路不明者の割合」については基準に達していませんが、「病床稼働率」、「重症病床稼働率」が基準に達しています。
病床については、732床(このうち重症病床110床)を確保していますが、医療提供体制がひっ迫する事態が生じることがないよう、「福岡コロナ警報」に基づき、医療機関に対して受入病床の準備や拡張等を要請しています。また、民間の宿泊療養施設については、1,387室を確保しています。患者の受入調整についても、「新型コロナウイルス感染症調整本部」によって全県的に実施しています。