本日2月9日は、11時より総務企画地域振興委員会が開催され、午後からは、みやま市へ管内視察に伺いました。
福岡県みやま市にある「ルフラン」と、みやま市と筑後市をまたがる、大濠公園の5倍の面積を持つ筑後広域公園に視察に行って参りました。
福岡県みやま市では,有機性廃棄物を資源としメタン発酵発電を行う資源循環プロジェクトを選定し,バイオマスセンターを設置。
・施設の概要を紹介。
・家庭系・事業系生ごみ,産業系食品廃棄物,し尿及び浄化槽汚泥を受けいれ,メタンガスを利用するコジェネ発電を設置。
・消化液は,液肥として水稲や麦の栽培に利用。
みやま市の松嶋市長より、みやま市及び施設の紹介があり、担当課長と、地域おこし協力隊のお二人より(久留米出身・東京出身)、「ルフラン」旧山川南部小学校(統廃校後)の校舎を利用した地域活性化策について、総合施設として、「ルフランカフェ」「食品加工室」「シェアオフィス」の説明を受けました。 施設内はfree wifiが設置されていました。
また運動場跡地には、 生ごみ・し尿等をバイオマス資源として活用するための施設「バイオマスセンター」が建設されていました。
その後、県営「筑後広域公園」を視察。みやま市と筑後市に広がる多目的公園で、説明では大濠公園の5倍の広大な土地192.6ヘクタールもあり、みやま市側にある「人工芝球技場」と「スケートボードパーク」を視察しました。
広く綺麗なアスファルトと、大小のセクションのスケートパークで、スケートボードを体験してみたくなりました。