【緊急事態宣言延長】
総理は緊急事態宣言について福岡を含む10都府県(栃木県は除外)で3月7日まで延長すると表明されました。感染状況次第では「期間を待たずに解除することもある」としました。
これを受け、知事職務代理者の服部副知事は「緊急事態宣言の延長について、福岡県においては新規陽性者数が減少する一方で、医療提供体制については依然として厳しい状況が続いていることから、今後の減少傾向を確かなものとするため、福岡県としては受け入れざるを得ない」としました。
また、宣言解除を国に要請するための独自の判断基準2項を示しました。条件を満たせば、専門家の意見を聞いた上で政府に解除を要請する方針。
①直近7日間の新規陽性者数の平均が、7日間連続で180人未満となること。
②最大確保病床(760床)の稼働率が50%未満となることが見込まれること。
県民には、引き続き日中を含めた不要不急の外出自粛を要請。特に午後8時以降の外出自粛の徹底を求めるとの事です。
また、経済対策を補正予算に提案を言及。宣言の延長(2月8日~3月7日まで)に伴い飲食店等に対する営業時間短縮の要請を継続し、要請に応じた店舗には延長前と同様に1日当たり6万円の協力金を計画。
※上記内容は、下記URLの副知事記者会見よりご覧頂けます。
http://webtv.pref.fukuoka.lg.jp/sp/movies/detail/4168