2021年1月15日の新型コロナウィルス感染確認

福岡県内 新型コロナウィルス感染者
2021年1月15日の感染確認は361人(累計12,709人)
死亡者数1人(累計137人)
PCR等検査件数 4,764件(累計308,566)

所管別の陽性者数
北九州市 45名
福岡市 176名
久留米市 4名
福岡県 136名

福岡県は、15日、県内で新たに361人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。県内の1日の感染者数としては過去3番目に多く、300人を超えるのは2日連続です。内訳は福岡市で176人、北九州市で45人などとなっています。

一方、13日、感染者として発表された1人が取り下げられ、福岡県内で感染が確認された人は、のべ1万2709人になりました。また、70代の男性1人が死亡したことが確認され、福岡県内で死亡した感染者は、137人となりました。検査数は4764件で、陽性率は7.6%でした。

新たに福岡市の保育園や糸島警察署、筑紫野市の病院、宗像市の老人ホーム、直方市の障害者福祉施設でクラスターが確認されました。

14日の時点で、県が確保したとしている620の病床に入院している人は421人で、病床の稼働率は67.9%となりました。

このうち、人工呼吸器の装着などが必要な重症の患者は過去最多に並ぶ23人に増え、重症者のための病床110床の稼働率は20.9%となっています。

緊急事態宣言が、発令されて初めての週末です。

引き続き、一人一人が思いやる気持ちを持って過ごしましょう。

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