5月31日(日)新型コロナ感染症 状況

 福岡県内では新たに 12人の感染者(北九州市内検査分)が確認されました。
 北九州市では9日連続で計97名の感染者が発生しています。
 感染者の内、4人は小倉南区の守恒小学校の児童。他に企救中学校と思永中学校からそれぞれ生徒1人、医療スタッフが4人感染しています。

福岡圏域、北九州市、久留米市では、本日、陽性患者はいませんでした。

新型コロナウイルス感染者の累積は758名、退院者数618名、入院者数85名、PCR検査数は211件となりました。
(NHKニュースより)

※北九州市は、新型コロナウイルスの感染確認が増えている要因の1つとして、濃厚接触者のPCR検査の方針を見直したことをあげています。

 これまでは、発熱などの症状がみられた場合に限って濃厚接触者のPCR検査を実施してきましたが、この方針を今月25日に見直し、症状がない人も含め濃厚接触者全員をPCR検査の対象としています。

 30日の会見で北九州市保健衛生部の東田倫子部長は「感染確認が増えることは覚悟の上で、検査方針の見直しを行った。感染確認増加はある面、当然だといえるが、市民は不安にならずに感染予防に努めてほしい」と話していました。

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