本日4月11日、福岡県内で新型コロナウイルスの感染者が新たに少なくとも43名確認されました。
県内での1日あたりの感染確認数としては過去最多となります。
福岡市が25名、行橋市4名、北九州市3名、春日市2名、大野城市2名、筑紫野市1名、糸島市1名、宗像市1名、豊前市1名、福岡市と北九州市在住者2名、県域1名県内の感染者の累計は332人を超えたことになります。
休業要請について、本日の知事記者会見において、小川知事は13日に判断するとしていましたが、前倒しの可能性もあると言及。「今後、県内で休業要請する可能性がある業種の店舗数は、すでに把握している」とも述べました。
休業要請は全県的に行われ、その対象は東京都と同様になるという認識。 東京都は「協力金」の創設で対応しますが、小川知事は政府の緊急経済対策に盛り込まれた「地方創生臨時交付金」の活用などを検討したいという考えを示しました。
NHK福岡NEWS WEBより抜粋。