嘉麻市新庁舎

老朽化などを理由に嘉麻市岩崎の国道211号東側(稲築多目的運動広場跡)に整備していた市役所新庁舎が完成し3月14日、落成式が行われました。

嘉麻市選出の県議会議員として、コロナ感染症対策として、縮小しての開催でしたが、参加して参りました。

一部の部署は3月16日から業務を始め、23日より全面開庁しています。
 

式当日は、安心・安全や防災、環境、事務効率――などの庁舎整備に関する基本方針を紹介して頂きました。


 新庁舎の総事業費は43・7億円で、基礎免震構造の鉄筋コンクリート5階建てで延べ床面積8731平方メートル。建物中央部の1~4階に吹き抜けがあり、光ダクトで太陽光を1階ロビーに導き、最上部の換気窓で自然換気をするなど「光と風」が差し込むよう設計したとの事でした。5階の議場は可動式の机や椅子を取り払えば集会や催事にも利用できる。と言った、素晴らしい外観、利便性共に、優れた庁舎という印象を受けました。

嘉麻市発展の為に、ダイレクトに繋がる庁舎。皆さんに、シッカリ活用頂く事を祈念致します。

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