小型SAR衛星1号機「イザナギ」の打ち上げ

本日、九州大学発宇宙ベンチャーの「(株)QPS研究所」は、世界最高レベルの性能をもつ超小型レーダー衛星「イザナギ」を、インド・サティシュ・ダワン宇宙センターから打ち上げられました!

この打ち上げの瞬間を、県庁一階ロビーパブリックビューイングで、近隣の小学生達、イザナギ作成に関係された企業の方達と共に応援して来ました。

この人工衛星本体は、福岡県の中小企業16社が協力して開発、衛星を駆動させるシステムは本県発のプログラミング言語「mruby(軽量Ruby)」で開発しています。(※このシステム開発により、(株)QPS研究所は平成30年度フクオカRuby大賞も獲得)。
今回の打ち上げは、言わば福岡のハード技術・ソフト技術の結晶であると言えます。

このイザナギに関して、先日の代表質問の中に取り入れておりましたので、とても嬉しく、思い出に残る一日となりました。

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