令和元年まで、後数時間となりました。
天皇陛下が御退位され、平成の御代に幕が引かれます。
激動の時代と言われた平成。
私自身も、そう感じます。
バブル景気のピークそしてバブル崩壊後、空白の時代と称される経済低迷期が続きました。外交におきましても、安全保障、経済等を含め、国と国との付き合いかた、それぞれの国の在り方が大きく変わってきていると感じています。
日本という国の素晴らしさ、美しさを保ち、日本の歴史、伝統を大切にしながら、令和という時代も、ご先祖様、子孫に誇れる時代になる事を祈ります。
阪神淡路大震災、福岡西方沖地震、東日本大震災、熊本地震、九州北部豪雨など、過去に経験した事がないと言っても過言ではない、未曽有の大災害が相次ぎました。
あの日の、深い悲しみと決意は忘れません。
家族、友人や先輩方に、愛して頂き、勇気づけられ、ご指導頂いたからこその、今が私には有ります。
辛い事があっても、歯を食い縛って進んだ記憶が沢山ある平成。令和という時代も悔いを残す事がないように、思いやる気持ちを大切に生きていきます。
そして初心を忘れる事なく。
明日5月1日、新天皇陛下が御即位され、令和の新しい御代を迎えます。
新しい時代。
気を緩める事なく、一人でも多くの方の笑顔の為に生きます。